「マッチングアプリでいいねが押せない！」
「勇気がなくていいねができない！」
マッチングアプリを使っていて、このように悩む人は多いです。僕もそうだったので、その気持ちがよく分かります。
ただし、「いいね」を押さない限り、マッチングアプリで異性と出会うのは不可能です。よって、今すぐこの状況を脱却する必要があります。
今回の記事では、マッチングアプリ専門の恋愛スクールを運営する僕が、いいねを押せない・できない時の心理別対処法を４つ紹介します。
もくじ
マッチングアプリでいいねが押せない心理１：返ってこないのが不安でできない
いいねを押せない・できない理由の１つに、「返ってこないのではないかという不安で勇気が出ない」があります。
マッチングアプリでは、お互いが「いいね」を押して初めて、相手とメッセージのやり取りが可能になります。
言い換えれば、自分が押しても相手から返ってこなければ、何も始まらないということです。
そして、その不安は間違っていません。自分からいいねを押しても、返ってこないことの方が多いのが現実です。
具体的には、10%の確率で返ってくれば良い方です。
ただ、これは冷静に考えれば当たり前のことです。なぜなら、どんなに魅力があっても、100%の確率で好かれる人は存在しないからです。
実際、どんなにモテるタイプの人がマッチングアプリを初めても、「100%いいねが返ってくる」なんてことは絶対にありません。
ただ、それでも「いいねが返ってこないと傷つく」という人もいると思います。そういう人は、たくさんの人に対して同時に「いいね」するようにしてください。
数を打てば、ひとりひとりに対して執着しなくなります。また、少なくとも一人からは返ってくる確率が上がるので、返ってこなかった人のことを忘れることが可能です。
このように、「いいねは返ってこないことの方が多い」という現実を自分に言い聞かせて、たくさんの人に対して押すようにしてください。
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マッチングアプリでいいねが押せない心理２：相手の反応が怖いからできない
マッチングアプリでいいねを押せない心理に、「相手の反応が怖くて勇気が出ない」というものがあります。
特に、恋愛に対して自信がなかったり、トラウマがあったりする人に多いです。僕も最初はそうだったので、その気持ちがよく分かります。
これについては、「マッチングアプリでマイナスの反応が返ってくることは絶対にない」ということを認識する必要があります。
相手があなたに興味を持たなかった場合、「いいね」を返してきません。この状態では、メッセージを送ってくることすらできません。
つまり、悪口を言われたり、罵声を浴びせられたりすることはあり得ないのです。
これと対照的なのが、ナンパです。ナンパとは、路上で異性に声をかける行為を指します。
ナンパは、慣れている人でも失敗する回数の方が圧倒的に多いです。このとき、以下のような反応をされることがよくあります。
・無視をされる
・舌打ちをされる
・「死ね」などの罵声を浴びせられる
こんなことをされたら、誰でも心が折れます。しかし、マッチングアプリでこのような目にあうことは100%ありません。
以上のように、「マイナスの反応が返ってくることはない」ことを認識することで、いいねを押せない・できない状況を脱却できます。
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マッチングアプリでいいねが押せない心理３：変な人だったら怖いからできない
マッチングアプリでいいねを押せない心理に、「変な人だったら怖いな」という感情があります。
ネットを通じた出会いでは、相手の表情が見えません。このため、警戒心を持ってしまうのは、当然のことです。
これについては、「変な人だったらブロックすればいい」と考えると良いです。
ブロックとは？
ほぼすべてのマッチングアプリに搭載されている、相手との連絡を完全に断つことができる機能のこと。
ブロックをすると、相手はあなたにメッセージを一切送ることができなくなります。
画面には「退会済み」と表示されるため、ブロックされたことは相手にバレません。例えば、以下のような感じです。
いいねを押す前の段階では、得られる情報が少なすぎます。よって、事前に変な人を見抜くことは不可能です。
それにもかかわらず、警戒していいねを押せないでいると、良い人と出会うチャンスを失ってしまいます。これは、非常にもったいないことです。
このように、「いつでもブロックできる」ことを認識することで、「変な人だったらどうしよう」という気持ちを払拭できます。
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マッチングアプリでいいねが押せない心理４：自分と合う人なのか分からない
マッチングアプリでいいねを押せない心理に、「相手が自分と合う人なのか分からない」という感情があります。
いいねを押す前の段階では、相手の写真や自己紹介文くらいしか情報がありません。よって、こうした心配をするのは当然だと言えます。
勇気を出すには、「合わなかったらいつでも引き返せる」と考えると良いです。例えば、次のような感じです。
・メッセージでやり取りしてみて、違和感を感じたらデートはしない
・デートをしてみて、違和感を感じたら次は会わない
そもそも、いいねを押す前の時点で、自分との相性を見極めるのは不可能です。なぜなら、あまりにも情報が少なすぎるからです。
僕は、マッチングアプリで100人以上と会った経験があります。それでも、いいねをする前の段階で、自分と合う人を判断することはできません。
先ほども書いたように、マッチングアプリでは簡単に「ブロック」が可能です。合う人でなければ、簡単に関係を切ることができます。
このように、「合う相手でなければ簡単に関係を切れる」と考えることで、いいねを押せない・できない状態を脱却できます。
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まとめ：マッチングアプリでいいね押せない/できない時の心理別対処法
今回は、マッチングアプリでいいねを押せない・できない・勇気が出ない時の理由別対処法を４つ紹介してきました。
理由１：返ってくるかどうか分からない
→「いいね」を押しても、10%の確率で返ってくれば良い方。たくさんの人に対して押して、返ってこなかった人のことを忘れるようにする。
理由２：どんな反応をされるのかが怖い
→相手に興味を持たれれば「いいね」が返ってくるし、そうでない場合は返ってこない。罵声や悪口を言われることは絶対にないので安心すべき。
理由３：変な人だったらどうしよう
→「いいね」を押す前に、変な人を見抜くことは不可能。実際にやり取りしてみて、違和感を感じたらブロックすべし。
理由４：自分と合う人なのかどうかわからない
→「いいね」を押す前に合う・合わないを判断するのは不可能。実際にやり取りをしてみて、違和感を感じたらブロックすべし。
「いいね」は、「好きです」という愛の告白ではありません。あくまで、「まずはネット上でお話ししてみませんか？」という、軽い提案に過ぎないのです。
「いつでも引き返せる」という気持ちで、深く考えずたくさんの「いいね」を押してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。応援しています！
